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 平板載荷試験

平板載荷試験は、試験地盤に載荷板を設置して荷重を加え、その大きさと載荷板の沈下量との関係から、設計支持力度の確認を行う試験です。
載荷板は直径30cmの円形鋼板で、反力装置は主にバックホーを用います。荷重計はロードセルを使用し、載荷板の沈下量は4点のダイヤルゲージ(最小目盛0.01o)で読み取ります。


載荷試験状況(バックホーを使用)


反力装置にバックホーを使用できない場合は、下の写真のように、H鋼を組んだ上、あるいは足場板を重ねた上に鉄板をのせての作業になります。
弊社では長期設計荷重が500kN/uまでの構造物の調査に対応できます。 


鉄板を使用した試験例



試験結果図表(クリックで拡大表示)

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